叔母宅で焼いたいろいろなパン
叔母の家に4泊して、リクエストに答えながら、ひたすらパンを焼いてきました。
基本的にはオリーブオイルを使ったリーンな生地で、いろんな物を混ぜたりして。
こちらは、ミックスナッツパン。
おつまみっぽいんだけど、塩がまぶされていないタイプのものが、貰ったもののぜんぜん食べないでずっとあるというのを使いました。
内容は、くるみ、ピーナツ、カシューナッツ、マカダミアナッツでした。
他には。。。
たまねぎとベーコンを生地に混ぜ込んだものです。
ひー。
実は、これが最初に焼いたものなんですが、オーブンの火力がとても強かったのです。(言い訳・・・)
20年以上前の電気オーブンで、いまだに現役でしっかりとしているのです。
目を離して次のパンの仕込みに夢中になっていたのを、激しく反省。
従妹がこのオーブンをほしがる気持ちがとてもよく判りました。私も欲しい。
加熱時間をきちんと調節して、使いこなしたいですよ。
そして、粉量300gで作ったものを8分割したら、一個当たりが大きすぎるとのことだったので、次からは1次発酵後、40~45gでどんどん分割していった処、ちょうどよいということでした。
こちらは、焼酎に一晩漬け込んだレーズンを混ぜ込んだもの。
半分は丸く、残り半分は細長くして縦にクープを入れてみました。
ツナたまねぎ。
手前の丸いのには、中に包みこんで。
奥のには、上に乗せてマヨネーズを絞り出してみましたが、やや焦げ気味なので中に包んで正解だったかな。
左の丸いのはプレーン。
右のノット型(形が崩れたのも多いですが・・)は、食べるお茶を生地に混ぜ込んだもの。
叔母宅では、うきはの有機JASのお茶を愛飲しており、その中でも「食べるお茶」を初めて購入したらしく、ぜひこれを使ってみたいとのことで。
お茶の香りがふわっとして、さらに味わいにも緑茶が香り、なかなかでした。
残りのお茶を貰ってきたので、私も自宅で混ぜ込んでみようっと。
最後には、オリーブオイルではなく、バターを使ってバターロール。
「バターの風味がしっかり判るね」と叔母も、今までのオリーブオイルのパン生地との違いを明確に認識したよう。
油脂の種類によっても風味が違うよという話をしてはいたのですが、こんなによく判ることにも驚いていました。
ふふふ。
ここから、従妹たちのそれぞれの家庭にもおすそ分けをして。
家が近いともっとどんどん食べてもらえて、意見を聞いたりできるのにね。