マサラ・ドーサ/アンドーラ・キッチン@御徒町
初めて「南インド料理」を食べに行きました。
料理についてはTea&Lifeに譲るとして、パン的なものをこちらでは取り上げることにします。
マサラ・ドーサとは、米粉のパンケーキでマッシュポテトを包んだ軽食で、南インドのものだそうです。
パリパリしてそうに見えますが、意外にもっちりしていて、豆と野菜のカレーや、ココナツとミントのソースをつけて食べるとGOOD!
中のジャガイモもいわゆるカレー風味でした。
ジャガイモは中心部分にしかありませんので、みっちり具入り部分と、ドーサ単体と2種類楽しめます。
実は、これは「ミニ・マサラ・ドーサ」。
「マサラ・ドーサ」はもっと長くて、直径30cmくらいのこの皿をはるかにはみ出していました。
日本だと、インド料理と云うとナンとカレーと想像してしまいますが、南インドでは米をよく食べるのだとか。
実はご一緒した、同僚のご主人はインドに数ヶ月滞在して、すっかりインド料理に魅せられていて、都内であちこちインド料理を食べているそうで、色々レクチャーしていただきました。
ナンはどちらかと云うと高級なんだとか。
Twitterでもインド在住の方に
「南は小麦粉を使ったナンではなく 米粉を使ったドーサや パラサ・アッパムとか小麦粉のチャパティがあるかしら。」と教えて頂きました。
そしてそのチャパティは全粒粉。
北と南のインド料理の違いを楽しんだ夜でした。