Bread+Life 野菜ソムリエの焼くパンブログ

ジュニア野菜ソムリエ兼パンコーディネーターアドバンスNorikoのパンブログ。東京でパン教室ものんびりやってます。

【レポ】お醤油文化大使になりました♪

   

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お醤油文化大使というのに任命されてきました。
日本フードアナリスト協会さんの主催で行われた「お醤油文化大使任命セミナー」に参加し、
お醤油の文化を学んできましたよ。


会場に入ると、いや入る前からお醤油の香りがふうっと漂います。
机にはお勉強セットが並んでいます。

実は私は去年から鮮度の一滴を使っているので、おなじみの特選しょうゆ。
加えて味わいぽん酢、減塩しょうゆと新しい味にもチャレンジできるのがうれしいお土産です。

さて、講座ですが、まずは食文化の中での醤油のお話から。
もともとは「ひしお」と呼ばれる古代の発酵調味料だったそうです。
って、ひしおってすぐに変換できないのですね…。

やっぱり江戸の文化が醤油の発展に大きく寄与しているのだなあと実感。
粋な江戸っ子が好むお料理には、そういえばお醤油が欠かせません
天ぷら、鮨、うなぎの蒲焼、蕎麦…。

しかし最近は醤油の購入量が減っているそうです。
いろんな理由がある中のひとつに、醤油の酸化があげられるとか。
つまり、開封して空気に触れて知らず知らずに酸化した醤油を口にして
「まあこんなもんか」的に思って「ほかの味付けの方がいいかも」ってことで
醤油の消費が減っているのではという仮説。

判ります?この二種類の醤油の色の違い。
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実際に香ってみても明らかに違ったのですが、左が鮮度の一滴、
右が一般的なペットボトルタイプで開封後2ヶ月弱の状態。
醤油の芳しい、食欲をそそる香りがするのは左側でした。
試食しても鮮度の一滴はおいしくて、とりあえずご飯がほしくなります。

で、酸化を防ぎたい!という思いから、酸化しない、
つまりお醤油が空気に触れることのないこの特別なパッケージとなったそうです。
お醤油が減ってくるとぴたっと吸い付くようになるこの内袋。

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実はつい先日、がっちりマンデーでこのパッケージを開発した社長さんを
偶然見ていましたが、この社長さん自ら大のお醤油好きで
醤油の酸化を防ぎたかったとも云っていました。
この出会いが、鮮度の一滴を生み出したのですね。

醤油の酸化のことは実は全然気にしたことがありませんでした。
私は福岡の出身、夫は兵庫の出身で二人とも西日本の出で
東京の醤油ってカライ(塩辛い)なあとは思っていて、
結婚してからは夫の母が送ってくれる醤油を使っていました。

しかし、去年鮮度の一滴に出会ってから、
改めて醤油のえもいわれぬ食欲をそそる本来の香りを知り、
それが持続することに感動して、基本の醤油は我が家ではこれになりました。
酸化して味わいが抜けて塩分がたった醤油を使っていたから
醤油に対して誤解していたのかもしれません。

醤油のおいしさは五原味が揃っていること。
つまり旨味、塩味、甘味、酸味、苦味があり、互いに作用しあって
バランスのよい味わいを出しているのです。
発酵食品でもある醤油は、香り成分としてバラやりんごや
ウィスキーやコーヒーの香りなど300種類以上もあるらしく
だからこそ様々な食品との相性がいいのだろうなあと納得しました。
今朝のようなパン食にもマッチしますしね。

またあの赤褐色は、メラノイジンという褐色色素だそう。
パンのクラストのこんがりの正体とも呼応するので
これまたパンとの相性のよさも再認識できました。
改めて積極的にパンにも取り入れてみようかなと、ワクワクしてきました。

頂いたテキストには、アイスクリームやクリームチーズと合わせたレシピが掲載されていて
近々試してみようと思ってます。
お楽しみに、というか私も楽しみです。

最後の試食では、メープルシロップとブレンドした醤油もあり、
まるでみたらし団子のような甘くて香ばしい味わいでした。

そして、じゃーん。
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認定証頂きましたよ。
これからどんどんお醤油を楽しむお料理だけでなく、
パン料理やスイーツにもチャレンジしていきたいと思っています。

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