菓子パンセット/タンネ@日本橋人形町
菓子パンセット 330円+税
ドイツパンのお店、日本橋浜町のタンネを最初に知り、何度か試みたのだが閉店時間が17時のため、17時5分に辿り着いても当然のことながらシャッターが下りていて。
すぐ近くの人形町にもお店があると聞いて、ようやく行ってきました。
豊富なドイツパンの品揃えに圧倒され、かなり迷ってしまったので、試食セットとしていろんな種類が入っている菓子パン版のと、食事パン系のとをええいっ!と2袋購入することにしました。
たまたまこのラインナップだったけど、かごに盛られているのをつぶさに見ると、微妙に違っているのでその時々で何が入ってるかはお楽しみのようです。
私が何故このセットにしたかと云うと、冒頭の画像のパンが不思議で食べて見たいと思ったから。
「このパンはなんていうパンですか」
と尋ねた処、ナントカカントカとドイツ語の名前を教えてくれたのはいいのですが、その瞬間からもう覚えられず・・・。
「どんなパンですか」と尋ねたら、「メロンパンみたいな感じです」とのこと。
→シュトロイセルというパンだそうです。
kisaragiさん、ありがとうございました♪
断面図。
云いたいことはよく判りました。
ケーキクラムみたいなのがみっちりと乗っていて、それがややしっとりした感じです。
粉糖もふんだんに掛かっていて。
ドイツパンって食事パンのイメージが強かったから、こういう菓子パンっぽいのもありなんだ~!と驚きました。
パン・オ・ショコラ・・・ってきっとドイツパンのお店だから云わないと思うんですが、それも入ってて。
ショーケース内にペストリー類もたくさんあるのも、意外でした。
断面図。
生地はさほどパリパリっとはしてなくて、シットリ系でした。
あとはぶどうの食パン。
断面がいびつ・・・!?
なぜなら、ツォップ(編みこみ)な感じだから。
どれも美味しく、また行かなくちゃ。
パン好きの友人は、クリスマスにここのシュトレンを買うのを楽しみにしているとのこと。
私も今年は真似させてもらおうかな。
今回はおまかせセットだったので、次回はしっかりと選んで購入してみようと思います。
庶民的な気取らないドイツパンのお店が賑やかな下町にあるのも、いいことだなあと嬉しい限りです。