Bread+Life パンコーディネータアドバンスのパンブログ

パンコーディネーターアドバンス/野菜ソムリエのNorikoのパンブログ。パン教室はお休み。

ごまドームパン

   

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野菜をサンドウィッチにするために、ごまの風味たっぷりの、軽い食感のリーンなパンを焼きたくて。


【材料】
強力粉 200g
(ハルユタカが120gしか残ってなくて、フランスパン用のリスドォルを80g入れてしまった・・・)
薄力粉 50g
インスタントドライイースト 小さじ1
砂糖 小さじ1
水 175cc
塩 小さじ2/3
オリーブオイル 20g
黒ごま 大さじ2
配合を見て、ご存知の方は「ははーん」と思うかもしれません。
コルプ型を持っていない私は、ボウルで代用できるものなのかしら?と云う疑問からやってみたこのパンでもあります。
1次発酵は、乾燥機を回していたので布に包んでその上に、50分ほど。
ベンチタイム後に、包みなおして全粒粉をふったボウルに入れて2次発酵・・なのですが。
コルプ型だと内側全体に粉をまぶすことができますね。
しかし、ボウルは。
側面には張り付いてはくれないのですお。
しまったなあ。
それでも2次発酵を、同じように包んで乾燥機の上で、ふっくらするまで1時間放置。
ボウルからクッキングシートに出すときに、案の定、生地が張り付いてたりして、形が変になってしまいましたー!
やはりコルプ型(発酵かご)は必要かな・・・と実感した瞬間でした。
横に3本クープを入れて、霧吹きで霧を数回かけて。
210度のオーブンで35分。
断面図。
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薄力粉を配合したときの独特の香りがふっと漂い。
サンドウィッチにした様子は、Tea&Lifeで更新しますね。
ちなみに煩悶し始めた発酵かご・・・以前、友人たちと合羽橋にお買い物ツアーに出掛けたときに、高いものと安いものを両方見比べて、安いのは籐の質がそれなりなんだなあと思い知り。
すでに黒ずんでたり、ささくれがあったり。
でも、パンの先生に聞いたら、「ある程度使い捨てに近いので、割り切って安いのでもいいかも」というご意見も頂き、ふむふむ・・と引き続き煩悶中です。
みなさんは、どんなかごを使ってるんでしょう。
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 - リーンな配合のパン, 失敗の原因追求