ル・パン・コティディアン内覧会
ベルギー発祥のベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン」の内覧会に参加してきました♪
素敵な空間で、おいしいパンとパン料理をたっぷり頂き、至福のひと時でした~。
ル・パン・コティディアンは、1990年にシェフのアラン・クモン氏が、納得のいくパンを自ら作りたいと云う想いで立ち上げたパン屋さん。
あくまでもパンが主役とアランさんは云います。
いまや世界19カ国26都市で151店舗を展開しており、2001年1月5日に東京・芝公園に日本第一号店がオープンすることになりました。
お店に入ると、ずらりとディスプレイされたパンに圧倒されます。
スペルト小麦はトレンドですね。
パンは、厳選された有機栽培の小麦粉、塩、水で作り、余計なものは使わないとのこと。
使っているのは「時間」、だそうです♪
今更だけど、なんで向かって右から撮らなかったんだろう(笑)
iPhoneでは右から撮った気がするので、後でもしかしたら追加するかも…。
甘いパンの部も充実♪
パン以外の食材も美しいディスプレイ。
明るいトーンで木のぬくもりも感じられるレストランスペース。
高い天井からみえる緑と云う環境に、アラン氏もゾッコンのようです。
工房も丸見えで、サボれないとか(笑)
この奥にガラス張りになっているところが工房です。
アラン氏の挨拶。
さて、ハード系のパン。
チーズと合わせて。
チーズといえば、衝撃的なディスプレイが(笑)
日本人の感覚としては、ナイフを食品に突き刺して立てるってのはしないですよね。
西洋とは感覚が違うのだなあと、同席したパンコーディネーターさんと吃驚しておりました(笑)
ツナとひよこ豆のタルティーヌとか、アボカドとエビのタルティーヌとか、卵とアンチョビのタルティーヌとか。
ナイフとフォークが用意されていたので、上品に食べないといけないのかなと思い取り掛かったら、卵が全部パンからこぼれ落ちる~!
手で持った方がいいですよね、なんて云いながらもう手で食べていました。
するとこの後でまたアラン氏がタルティーヌのお話をしてくださった時に、「手で持って食べるのが一番!」と実演!?して見せていました。
やっぱりそうですよね~。よかった(笑)
バラエティ溢れるパンたち。
デニッシュ系も美味しかったです。
バター感が少なく、さっくり軽い味わいで、いくらでも食べられそうな?!
いえいえ、デザートもあるので、まだ胃袋をあけて置くべきです・・・が、別腹ですよね(笑)
かなり満腹になってきていましたが、それでもこれくらい頂きました。
パンもそうですが、1ピースが大きいという太っ腹です。
みかんとアーモンドクリームのタルトなど、和素材も使っているのが興味深かったです。
ベルギーといえばチョコレートが有名ですが、ブラウニーも美味しかったです。
ギリギリの柔らかさを目指したとか。
周りのほろほろ感と、内部のしっとり感が素敵~!
飲み物も有機栽培のコーヒーです。
おいしいパン、パン料理、そしてデザートまでたっぷり頂き、さらにさらに、お土産にバゲットまで頂きました。
オープンしたら、パン好きの友人を誘ってまたお邪魔したいなあと思ってます♪
素敵な内覧会を開いてくださり、「ル・パン・コティディアン」関係者の皆様ありがとうございました♪