塩を入れ忘れたリーンなパン
まさか、自分でこんな失敗をするとは!
・・・いやいや、するもんですねえ、気の緩みでしょうか。
とあるリーンなパンを鼻歌交じりで作っていました。
1次発酵後、フィンガーテストをしたら、いやに柔らかい・・・。
パンチダウンしたら、わー! こぶしに生地がベタベタベタ!
(この時、まだ理解していません)
何とかテーブルに取り出してみたものの、果てしなく生地がでろでろなんです・・・!
なんとか一部に枝豆を混ぜることに成功・・・だがしかし!
丸めることは、到底不可能です。
で、オリーブオイルを手につけて、丸めることが出来ました。
ふー。
2次発酵後。
時間が出来て、落ち着いてこの原因を考えてみた処、どうも塩を入れた記憶が無いのです。
・・・そうか! これが噂の「塩を入れないと生地がだれる」状態だったのか!!
身をもって体験しました。あまり体験したくないなあ。
出来上がり断面図、プレーン。
出来上がり断面図、枝豆入り。
いざ、食べてみると、2度びっくり。
味が無いんですね!
あんなにちょこっとの塩しか入れてないのに、パンの味を程よい塩味で調える働きがあるなんて。
健康に注意して、常に塩分を取り過ぎない生活を心がけ、風味を感じられるパンを食べ続けて行きたいです。
もしかして塩なしでも美味しいパンのレシピがあるのなら、それも習得したいな。
捏ねるの大変かなあ。
それにしても、とても勉強になった、今回のパン焼きでした。
みんなこんな失敗はしないんだろうか・・・あんまりサイトやブログで見かけない気がするんですが。
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