【ワークショップレポ】毎日食べたいごちそうパン料理
12/1に、パンコーディネーター協会&世田谷ものづくり学校主催のワークショップに参加してきました!
・・・考えたら打ち合わせのために伺ったり、自分のワークショップ(たまねぎのパン、秋野菜フォカッチャ)で講師を務めたり・・・で、参加したの初めてでした。
盛りだくさんのごちそうパンメニューで、シャンパンとともにランチパーティー、とっても楽しかったです。
日本パンコーディネーター協会の講座でずっとお世話になっている稲垣智子先生と、ルセットの店長兼マネージャーである更家友美先生の黄金コンビのワークショップ。
この日のパン料理は、お二人が共著の毎日食べたいごちそうパン料理 から6品も!
先生のデモンストレーションを見る形式のものと、実習があるものとありましたが、どれも意外に簡単で、身近な材料で作れるものばかりなので、是非是非自宅でも復習したいと思いました。
一番の花形は、本の表紙にもなった、りんごとカマンベールチーズのタルト。
意外と簡単に作れて、とてもとても美味しかったです。
誰かを招いて、披露したくなるパンデザートでした。
実習したデザート系では、こちらのブリオッシュムスリーヌを使った2品。
現場では舞い上がってあまり写真が撮れてなかったので、
自宅で撮ったものですが・・・。
コーヒーにもお詳しい稲垣先生ならではの、コーヒーとこのパンデザートとのペアリング講座もあり、これまた大きなヒントになりました。
合うコーヒーと、合わないコーヒーの2種類で飲み比べると、納得の組み合わせでした。
また、デモンストレーションがあった、パンのチップスも発想がまずすごい!と思いました。
しかも簡単でおいしい。
アボカドディップや、チリビーンズ、サルサトマト、どれも良く合います。
食パンが余ったらぜひどうぞ。
・・・って、よくよく考えると、私には「パンが余る」という概念がなかったことに気付きました。
「今はまだ食べない状態」という認識なんですよね(笑)
メインのタルティーヌも圧巻のおいしさで、また作りたいです。
クレソンも焼くと面白い!
他にもパン粥という、朝ゴハンのヒントになりそうな素敵メニューもありました。
パンを料理の素材として扱う楽しさが広がった気がします。
焼いてばかりでなく、このような楽しみ方ももっと勉強していきたいなと思いました。
本当にお得で楽しいワークショップでした。ありがとうございます。
二人の先生の本、もってるだけで幸せになれそうです・・。